勝間和代さん、杉田議員と自民党を断罪。
⭐️この映画ブルーは女子高生同士の、初恋の物語であろう。
こんあ映画の女性の愛と、レズビアンの問題は、もちろん、はなれているようだが、
LGBTの存在意義を否定するものではない。
まして、
与党の国会銀員が、「生産性がない」などと、的外れなことをいい、
それを自民党幹部が、抱え込んでしまって、処分ができないことの方が大問題であろう。
生産性云々ではなく、杉田議員も容認する自民党の、「人権意識」が大問題である。
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同性パートナーとの交際を公表した経済評論家勝間和代さん(49)が、
子供をつくらない性的少数者(LGBT)を「生産性がない」と指摘して行政支援に疑問を呈する内容の文章を月刊誌に寄稿した自民党杉田水脈衆院議員(51)を厳しく批判し、
さらに「自民党がなぜ、容認するのか」と疑問を投げかけた。
勝間さんはブログで、杉田議員の発言に言及。
「現実と異なる認識を持っていたり、あるいは間違った概念としての生産性の高低を通じてLGBTカップルの支援の必要がないなど、一種の差別をあおるような論調の発言」
だと批判し、
「この寄稿自体は論外」と切り捨てた。
また「より大きな問題点を私が感じたことは『このような誤った論調を助長しかねない論考に対し、
政権与党であり、LGBTの理解促進法を作ろうとしている自民党がなぜ容認するのか』
という点に尽きると思います」
と自民党への不信感をあらわにした。
杉田議員は今回の件で批判を浴びるも、LGBTの理解促進を担当する先輩議員から、
「言葉足らずで誤解される所はあるかもしれないけど問題ないから」、
と言われたとして、
ツイッターで「自民党の懐の深さを感じます」
などとコメントしていた(当該ツイートは既に削除)。
勝間さんはこの杉田議員のツイートを紹介し、
「もし、このことが真実なら、自民党はLGBTの理解促進についてまったく当事者の気持ちを理解していないことになりますし、
真実でないのなら、真実でないと否定し、杉田氏を何らかの形で処分すべきでしょう」
と断罪。
「党内で意見が異なっていいものもあるでしょうが、
今回の杉田氏の意見はすでにそのレベルを超えていると少なくとも私は感じますし、
このような発言を個人の見解として容認する自民党に大変な失望感を覚えています。
『底が割れる』ということわがざありますが、
LGBTをはじめとしたマイノリティーに対する人権意識について、
もし、上記杉田氏のツイートが真実なら、
今回の件は自民党の一部の人達の『底が割れた』といえるのではないでしょうか」
と厳しく批判した。
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