2017/03/21

襤褸は着てても、




ぼろは着てても  こころの錦

どんな花より 綺麗だぜ

若いときゃ 二度ない

どんとやれ 男なら

人のやれない ことをやれ




天守閣の二つの鯱は、
真っ逆さまに落ち、
瓦は雪崩のように剥げ落ちた、 柔肌を剝き出しにした、



わずか二カ月で、天守閣の屋根に雑草が生えた、
(しかし、
これは加藤清正の知恵であり、
瓦の重すぎる重量を自らにそぎ落とす、安全装置だったということを訊いた、)


熊本県民は、
被災の心身に、何度か誇りを持ち直すことで耐えようとした。


この写真は、規制線が少しゆるめられ、加藤神社の最短距離まで歩いていった、思い切って、観にいって、(月面まで撮るという)ニコンの83倍で、地震二か月後に撮ってみた。先端がぶれにぶれた。

痛々しかった、
熊本のお城のすがたより、
自分の心の方が、


でも、
唇を噛みしめて、撮り、自分の再建と同じだと、決心して、歩んだ、
もうすぐ一年である、未だ時々、余震がある。


ボロボロに落ちても、
こころの錦、
熊本県代表の水前寺清子が励ましていた唄のすがたがそこにあった。


ひとのやれない復興をやれ、
熊本城再建は、復興熊本のシンボルだ。






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