2017/06/25

昼ねかな






よき人の  机によりて  昼ねかな

尾崎放哉



尾崎放哉は、
鳥取の生まれ、中学時代(現今で言うところの高校か)から、

詩作・句作が始まったとされている。

そのころの句である。


よきひととは、憧れて大好きな人・つまり初恋のひとか?
その

机によりて、
というのは、隣りのつくえによってきてなのか、よきひと自身の机に、彼女の居ぬ間に、間違えたふりして、昼下がりの時間、昼寝でもしたというのだろう?


連想してしまう、
純粋な頃の、

恋か、なにかわからない、もどかしい時代、甘酸っぱい青い春の数年間。


のんびりとした時代でもあったのだろうか。

幸せな放哉だろう。
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