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2018/04/17

奇跡の修復の連続技ができうる匠たち~地上の星





地震、本震、加えて二千余もの余震が断続した、本震震度7といわれた直後、

観に行って、

画を描いたものです。

西北の一角は、なぜか一列がくずれずに、ずっとずっと残っていました。
また、ふしぎなことに、こんな一角が、熊本城全体で数カ所あるとあとできいたのです。


じいっとみていると、摩訶不思議になります。
下から、小が中を支え、中が大を支え、大がまた特大をささえているような構造です。まるで、眼鏡橋の中央の縦石が垂直になっているのに、落ちない、何百年も落ちていないアーチの不思議に見えてきます。
もちろん、石と石がなんらかの接着剤でひっついているわけではないのです。どだい、接着剤で何万トンも支えられるわけではありません。
言わば、石と石が、微妙にかみ合っているのです。
凄い石工たちです。
実際、この石工たちは、眼鏡橋などの建造物をつくるひとたちとつながっています。


ほんとうに
不思議なものです。
愛おしくなるものです。

石垣の三次元の形を、番号打って、ジグゾーパズルの立体版をつくっていくのです。気の遠くなるものですが、、、先の展望は見えます。
この熊本の地には、お江戸二重橋にも携わったとされる「肥後の石工(種山石工)」が居るからです。



このお城は、
熊本県民の誇りです。
何十年の修復がかかるかもしれませんが、奇跡はやはり、偶然に起きるものではなくて、人間が情熱と技術で起こすものです。

でも、これらの奇跡の連続技をできるひとたち、つまり匠たちは、中島みゆきの地上の星たちです。

完成した時に、
ヘッドライトテールライトを唄いたいと思います。

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