2018/06/14

仲間がパクられた日曜の朝  雨の中をゆがんで走る・・




森田童子の
生年月日は、1952年1月15日生まれ、中島みゆきは、同年2月25日生まれなので、同学年です。
両人は、タイプがまったく違うと思いますが、根底に流れるものに、共通共感するものを感じさせます。

学園闘争吹き荒れる時代に高校時代をおくり、東京教育大学(今の筑波大学といっていいのか、悪いのか)の学生運動と交流がありました。
童子は高校を中途退学して、気ままな?生活を送っていましたが、友人の死をきっかけにシンガーソングライターの歌手活動を始めます。
この友人の死をモチーフにしたのが、この唄です。

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さよなら 僕の友達

唄:森田童子
作詞:森田童子
作曲:森田童子


長い髪をかきあげて
ひげをはやした
やさしい君は
ひとりぽっちで ひとごみを
歩いていたネ
さよなら ぼくの ともだち

夏休みのキャンパス通り
コーヒーショップのウィンドウの向う
君はやさしい まなざしで
ぼくを呼んでいたネ
さよなら ぼくの ともだち

息がつまる夏の部屋で
窓もドアも閉めきって
君は汗をかいて
ねむっていたネ
さよなら ぼくの ともだち

行ったこともないメキシコの話を
君はクスリが回ってくると
いつもぼくにくり返し
話してくれたネ
さよなら ぼくの ともだち

  仲間がパクられた日曜の朝
  雨の中をゆがんで走る
  やさしい君は それから
  変ってしまったネ
  さよなら ぼくの ともだち

  ひげをはやした無口な君が
  帰ってこなくなった部屋に
  君のハブラシとコートが
  残っているヨ
  さよなら ぼくの ともだち

  弱虫でやさしい静かな君を
  ぼくはとっても好きだった
  君はぼくのいいともだちだった
  さよなら ぼくの ともだち
  さよなら ぼくの ともだち
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